2011年7月2日土曜日

デユオコンサートのお礼と 皆様に感謝

  お天気の日曜日、たくさんのご来場ありがとうございました。
一ヶ月前から右足関節の痛みで安静を言い渡され、体重をかけないよう松葉杖の生活。コンサート当日は痛み止めのお薬で杖なしでゆっくり転ばないように歩きました。でも、お薬がきつかったのか顔がぱんぱんに腫れてしまいました。
共演の中村タカシさん、ご心配お掛けしました。痛みと熱に強い私は、ノンキな事にそんな変化に全然気がつかず、ビデオみて初めて自覚したのです〜。
動画もぼちぼちアップしますので皆様もまあるいお顔をお楽しみください。
http://youtu.be/4iCm9FeSaRo

マリアハープ制作の、古楽器制作家の平山照秋さん、吉田保夫さん、19世紀ギター制作家の田中清人さんへ。
私の思いをデザインしたそれぞれのマリアハープを創って下さった三人の作家の皆様に感謝いたします。今後もこの楽器を必要とする人がおられましたら、どうかお時間を分けていただき その方の為に制作下さるようにお願いいたします。

フランス革命の時代の壊れたギターを日本に持ち帰られたギタリストの西垣正信先生、フランスの文化と音楽論をひも解いて下さり、本場のシャンソンの空気とギターで弾き歌う良さを伝授下さった西垣先生に感謝いたします。いつかきっと南フランス遊学して、先生のコンサート鑑賞したいです。

 試作のマリアハープが出来たてのコンサートで共演して下さった、素晴らしいクラシックギタリストの松田晃明さんに感謝いたします。コンサートはいつも全身全霊で挑まれ、澄みきったギターの美しい音が魂と空気を震わせました。アウトドアでスローライフな生き方は音楽にも反映されて、聴く人を癒します。
今回のCD録音に参加していただけるとお返事頂きとても嬉しく思います。ありがとうございます。夏休みに入りましたら音合わせに京都まで通いますので宜しくお願いしますね。

そして  見ず知らずの私どものコンサートを企画して下さった中井さん、改めて御礼申しあげます。
マリアハープは本当に素晴らしい楽器だと思います。毎回人の心を深く繋いでくれます。

画家柴田節子さんの作品マリアハープのイメージ画




グランドピアノ型とベイビータイプを制作したギター作家田中清人さん



会場にはランナーの山本光介さんと盲導犬ジーナが
可愛くて嬉しくて特別に触らせていただきました。
でも本当は、盲導犬のお仕事中は触らないでね〜お母ちゃん